JA共済は商品の構成も商品の保障内容も、民間生保の亜流で、なにも特徴がない共済だ。特徴がないどころか、民間生保が持っている悪いところが同じだ。たとえば、JA共済の基本型「終身共済」は、民間生保の各社にある《定期保険特約付終身保険》という、悪名高い「抱き合わせ保険」そのものだ。また、「愛のかたち××○○」「ゆとりプラス××○○」「生涯保障プラン×○○○」などは、どれをとっても民間生保商品の悪いところをついだ、「抱き合わせ保険」でしかない。
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終身共済「愛のかたち5600」という共済は、民間生保のほとんどの会社にある商品と変わりなく、加入から六〇歳や六五歳までは大きな死亡保障であっても、六〇歳か六五歳になると、それ以降の一生涯の死亡保障額が三〇〇万円になってしまう。しかし、パンフレットなどには、「共済期間は終身」とあるので、民間生保の定期保険にあたる(定期特約)も、終身保障のような錯覚を与える。