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シュレッダーダストの管理型処分への移行

シュレッダーダストの管理型処分への移行とともに、九五年六月には、厚生省から「シュレッダー処理される自動車及び電気機械器具事前選別ガイドライン」が通知されました。このガイドラインでは、使用済み自動車、廃家電などをシュレッダー処理する前に、選別すべき部品およびその適正な処理を確保するための必要な手順がまとめられています。併せて、自動車や電気機械器具の製造事業者、販売事業者、解体事業者およびシュレッダー事業者など、関係者の果たすべき役割も示されています。具体的な事前選別対象物には、ガソリンなどの燃料類、エンジン、ブレーキなどに含まれるオイル類、冷却液、バッテリー、蛍光灯が指定されました。仮にこれらの物質が適正に解体されたとすれば、シュレッダーダストの中に有害物質が混入することは防げるという発想に基づいています。