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東京に住む人々のごみに対する意識

東京に住む人々のごみに対する意識が変わり始めました。三日間あった燃えるごみの収集日を一日減らし、この日を「リサイクルの日」として、びん、缶、ペットボトル類を集めましょうという「東京ルール」も市民から提案されました。現在、東京都では一部の区を除き、ほとんどの区で「びん」と「缶」のコンテナ(回収箱)による分別収集が行われています。東京の人が地方の政令都市に行くと、まだ黒いごみ袋が使われていたり、ぴんと缶の分別収集が始まっていないところがあるので、たいへん驚きます。六〇〇キロ離れた青森まで生ごみを運んだ千葉市のその後のことも述べておきます。この事件がきっかけとなり、千葉市も市民と協力して、資源に戻る「びん」と「缶」のコンテナによる分別収集を、九二年から始めました。政令都市の千葉市がこのシステムを始めるとき、市の職員は毎晩、地域に説明に出向きました。今まで何もかも一緒に、一つのごみ袋に入れて出していた市民に、決められた日に「びん」と「缶」をごみにしないで出すことをお願いするのはたいへんだと、担当課は思っていたそうです。