道徳教育の必要性や総合的な学習の時間の重要性が理解できたのではないか。そして、この二つは、密接に関連しており、「人間の心を育む」根本的な道徳教育を基本に、生徒の発達段階や学校や地域、生徒の実態等に応じて、いかに創意工夫を生かした魅力的な総合的な学習の時間を作り出すことができるか。この点は、教師と生徒が共通の関心や目的を持って、共感し合い、自己理解・他者理解を深めながら、作り上げていくことが何よりも大切なのではないか。また、各校・各教員によって、授業内容に大きな格差があるという指摘には、「専門的な先生を養成して配置する」という文部科学相の意見(平成22年6月)も今後、取り入れていくことが必要になっていくだろう。
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