受験に必要な本物の力を育成する時期です。暗記だけにたよった勉強をしてきた場合は、ここで成績が落ちてしまう危険があります。この時期までに「考える力」をどれだけ育ててこられたかが問われるところです。受験を考えているなら、この時期の塾通いは少々スタートが遅いとも言えます。この時期に塾通いを始める場合は、入塾前の面接で、(1)遅れている部分を取り戻すためになにをすればいいのか(2)遅れている部分を取り戻すためになにをフォローをしてもらえるのか(3)個別指導などのオプションシステムはあるかどうかなどをたずねてください。(1)と(2)は連動して進められると効率がいいので、その点も先生と相談するといいでしょう。家庭と塾が協力し合える体制がとれると、合格率はかなり高くなります。また、受験を考えていない場合は、この時期が一番入塾を考える時期となります。その場合、「勉強グセ」が身につけられるような工夫が必要ですが、同時にお子さんにあったコース(公立進学を目的とする)のある塾や面倒見のよい塾を選ぶことが大切になってきます。でも、気をつけてください。面倒見がよいということは、同時に「指示待ち」をしないと次になにをすればいいかわからない、消化するだけで満足する、そして、わからなければ考えないですぐに質問する……ということにもなりかねません。こんな点には十分に注意をしてください。そうならないためにも、身近な目標を持つように心がけましょう。たとえば、○学校のテストで計算ミスをなくそう○漢字テストでミスをなくそう○塾内の試験で具体的にこんな点をよくしよう○苦手な図形は新たにこんな問題集をやってみよう○漢字検定に挑戦しようなど、なんでもかまわないのです。
[参考]
個別指導教室(予備校・塾)/四谷学院
http://yotsuyagakuin-kobetsu.com/